園の行事の様子

2016/11/18 (金)
ある日のことでした。
わくわく広場に1本の紐が横たわっておりました。
何かに乗ることが大好きな赤桃さん達。
中腰になれば背中に飛び乗り、
雑巾をかければ背中に飛び乗り、
床に転がれば上に飛び乗り、
1人が飛び乗れば10人が真似する、、、
おっと、話が逸れました。
ぐねぐねへびの紐の上を綱渡りしました!
バランス感覚フル回転!!よーいどんっ!


スタートからゴールまで結構な距離があります。
その長い道のりをてくてく。
ふらふらしても他の人に捕まっちゃだーめよ!


スタート地点にお友達が溜まりだしました(笑)
バランスとりながら歩くのって難しい。
みんな慎重にゆっくり歩いています。


ロープに対して足をまっすぐ乗せる子
少し斜めにして足をのせる子
工夫が見られますね!!


団子になって、次の1歩がだせないから
余計にふらふらしています。
ロープに立つのも容易ではありません。


あーーーー!!
スタートしたばっかりなのに脱線!
頑張れっ!!


インサイド・ヘッドという映画で
ライリーがクッションを飛び回るシーンがあります。
その時ライリーの目には床がマグマに見えていました。
赤桃さんのお友達も、そんなイマジネーションの世界に
入っていたのかなー

2016/11/17 (木)
お芋は未就園児を魅了する
本日は、未就園児クラス「どんぐり広場」の様子です。
秋の深まる中、まだまだ温かいのかやっぱり寒いのか、、、
そんな中、焼き芋でも食べちゃいますか!を開催しました。


まずは、お芋を焼くための炭を準備します。
ふくおか幼稚園の園宝「釜戸」
その黒き輝きは数多くの園児のお腹を満たしてきた証です。


どんぐり広場のお友達にはお芋の準備をお願いしました。
お芋をタライで洗います。
いいんだよ ラスカ○。洗っていいんだ。


洗ったお芋を持ってご満悦!
いやっ!まだまだこれからだよ!


お芋を新聞紙で包みます。


上手に包みますねー。
包んだ新聞紙お芋を水で濡らしておきます。


その濡聞芋を銀紙で包みます。


さあ、準備万端です!
お友達のお手伝いはここまでです。


お芋が焼けるまで、遊んで待ちました。
トンネル楽しぃ~!

それでは、アツアツほくほく出来立てのお芋を頬張る
どんぐり広場のお友達をどうぞ!


ぱかっ!


あむ!


はふはふ!


はふぅー!


あち、あちち!


ぱくっ!

素敵なお芋の時間になりました!
ご馳走様でした!


2016/11/16 (水)
味噌とバファリンの半分は優しさでできている
福岡幼稚園では毎週水曜日にお味噌汁を作っています。
洋風化していく食事のスタイル、便利なファーストフード。
そんな時代の流れの中で、日本人らしいお味噌汁の味を知って欲しい!


今日の具材は白菜とえのきでした。


幼稚園で園長が作っているお味噌です。
塩分控えめ、大豆たんぱくたっぷり。
う~~~ん、きゅうりに付けて食べたい


この園長お手製の味噌を大鍋にどどーんと投入。


お味噌とだしの香りが漂います!!
あ、だしの工程の写真を撮るの忘れていました。。。


今日も園児と一緒に残さずいただきました。
御馳走様でした。



今日の2枚
劇発表会の練習風景です。


さくらんぼ組 幕の裏で本番さながら!


リンゴ組 踊るシーンがあるのかな!?

2016/11/15 (火)
幼き指の器用さかな
赤組さんも、何やら制作を始めるみたいです。
作る物は先日の黄組さんの袋と同じものでした。
作り方がほーんのちょっぴり違います。
一生懸命に制作する繊細な指にご注目ください。


糊が目の前にあり、興奮が最高潮の赤組さん!
先生の説明なんて右から左へ受け流す
いいえ!ちゃんと聞いております!!


紙に描かれている模様は芋版で作成していたものです。


赤組さんは三つ折りではなく二つ折りです。
端っこがぴったり重なるように丁寧に折っています。


いつの間にこんなに大きくなっちゃったんだろう。
、、違った、、、
いつの間にこんな指使いが出来るようになっちゃったんだろう。
子供の成長を思う気持ちはあの魔女っ娘のお父さんと同じです。


二つ折りが出来ましたら、糊付けに移ります。
紙の裏側には糊さんの道が書かれています。
多少であれば道からはみ出ても大丈夫です!
この道を行けばどうなるものか、、、、


糊を十分に付けたなら、再度紙を二つ折りにして合体!!


できたーーーー!!!!


今日の1枚

青組さんが集まって先生のお話を聞いておりました。
大切なお話だったので青組のお友達の表情も真剣そのもの。
みんなそろって耳を傾ける。素晴らしい!
赤組さんもあと1年とちょっとでこのような顔つきに。
すくすく成長していく姿を楽しみにしています
2016/11/14 (月)
一つ目か、二つ目か、三つ目がとおるか
お米炊きをした日の午後、黄組さんは何やら製作をしていました。
黄組さんにとってはなんちゃない、紙を折って糊付けする工程。
しかし、そこには黄組みを惑わす一つ目、二つ目の難敵が、、


今日は、紙を折って糊付けして、袋を作りまーす。
はーい(楽勝)


三つ折りにして袋の形を作ります。
まずは、片側を3分の1ほど折ります。
とても集中しておりますね。


表側面には絵が描いてあります。
以前作成した「吹き絵」です。
内側に折ることで模様が見えました。
奥様、素敵な柄ですわね、おほほ。


さて、手持ち無沙汰で指遊びをしているわけではありません。
ここからが黄組を悩ます第2の工程。
一つ目か、二つ目か、、

紙を三つ折りにするわけですから、反対側も折ります。
[紙の端と端を揃えて折る]
であれば誰も悩まなかったでしょう。今回は、
[端と端が少し重なるように折る]
その[少し重なる]幅を計るのに指の関節を使いました。
重なる幅は、指の線の一つ目でも、二つ目でもどちらか好きな方でしましょう。


この指の関節を定規に見立てて使うのが難しかったのです。
どちらの関節の長さにするか、
どのように指をあてがうのか、
片手は長さを計り、片手で折る、
脳の司令塔はあれこれ考えてんてこ舞い


しかし!
無事、荒波を乗り越えた黄組のお友達は
三つ目の工程、糊付けに辿り着きました。
糊さんも黄組の頑張りに脱帽!!!


今日の1枚

この写真からも、非常に集中している様子が窺えます。
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