福岡幼稚園について

園長のあいさつ

園長のあいさつ

幼稚園には、それぞれ違った個性の子ども達が集まっています。未来に向かい無限に伸びようとする大切な芽を傷つけることなく育てる様、子どもの気持ちを大事にしています。伸びる芽は、周りの環境で大きく育つものです。その環境を整えるのは、私達大人の責任です。 何事にも喜んで参加し心と体が立派に成長すれば、必ず困難に打ち勝ち、頑張り、やり遂げることのできる、明るく、心の広い人に育ってもらえるものと思います。

近代化の波に乗り、何事にも恵まれ過ぎ、感謝の心、我慢する心を忘れがちな今日、何が必要なのかじっくり考え面倒な事にも立ち向かい、悪に憤り、善に喜び、人の親切さに感謝し、美しさに感動し、嬉しいにつけ悲しいにつけ物事に反応できる活々とした輝く目・美しい心を持った子に育つよう願っております。

園長 野口 利里

教育方針

幼児のより良い教育の場としての環境づくりを考え、
のびのびと感性豊かに人間形成の基礎づくりをします。輝く目、美しい心を持った子に

生活習慣を身につける 身支度の仕方、手洗い、うがい、排泄、食事等を個々のペースに合わせ、丁寧に指導しています。

やる気、創造力を持って取り組む 子ども達の発想を大切にし、そこから活動を発展させています。

友達と遊ぶ中でルールを守り、人間関係を深める 保育者も一緒に遊んだり、見守ったりする中で、ルールや関わり方を教えていきます。

自然とのかかわりで、感性を豊かにする 自然体験や散歩に積極的に出掛け、そこでの子ども達の発見や疑問を大切にしています。

少人数での家庭的雰囲気の中で一人ひとりの伸びる芽を大切にしています。

急いで、まだ出来上がらない器にものをつめこむような保育ではなく、一人ひとりの伸びる力のタイミングを待ち、また見逃さずに関わっていきます。

せまい視野で判断せず、目先にとらわれず将来に大きく翔くことの出来る人に育ってもらえることを心より願っています。

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園の環境

園舎園舎内は木を多く取り入れ、温もりや安心感のある空間です。

保育室 同年齢、異年齢が交流しやすい開放感のある保育室です。

ホール床、梁の化粧にも木を使い、居心地の良い空間です。色々な行事で活躍しています。

ふくろうの家 木の柵に囲われ2階層に分かれた遊び場です。1階はままごと、2階は絵本や積み木で落ち着いて遊びます。

絵本棚 毎週好きな絵本を貸し出しています。ご家庭での親子の時間を楽しんでほしいと思っています。

園庭 クローバーの丘の真ん中に大きな樫の木があります。虫や鳥も遊びに来ています。

ドッカン山 木の階段を登りちょっとした探検気分を味わったり、土管に隠れることもできます。

ジャングルジム 歴史あるジャングルジム。100年以上原型をとどめ、親子3代に渡って親しまれています。

野菜を育て、収穫・調理します。季節の味覚を大事にしています。

かまど月に1回、子どもがマッチで火をおこし

ご飯を炊きます。

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